2009/03/03(火)
日本酒を買う時、たいていは普段から飲み付けたお酒や、過去に飲んだことがあって良い印象があるお先を購入してしまいますが、時には飲んだことのない新しいお酒にチャレンジしたくなりますよね。そんな時には、どの地方のお酒か?とかお米は何か?とか色々選択基準がありますけど、時に名前で決めるとかありませんか?
名は体を表すと言うこともありますし、名前負けということもありますが、伝統的なものも含めて、生産者の思いが込められたお酒の名前には「なるほど」とうなずけるモノも多いですね。最近の焼酎は特におもしろいですね。日本酒にも色々ありますが、この「幻」も名前に魅かれて購入しました。
「幻の酒」とは思いませんでしたが、おそらくその味に込められたイメージかな?と思い購入したわけです。

実はずいぶん前に購入したお酒なのですが、冷蔵庫にしまい込んでありました。
そのため、出荷時のデフォルトのお味と違うことになっているのかもしれませんが、
結果、好きな味でした。
広島県竹原市は行ったこともありませんが、水のよいところなのでしょうか?
竹はいっぱいありそうですが、海の近くということで海産物はうまそうですね。
飲んでいるうちに、「幻」のネーミングはどうでも良くなりましたが、よくよくラベルを読むと正しくは「誠鏡(せいきょう) 純米 幻」ということに気付きました。
つまり「誠鏡」一家の幻くんというわけですね。誠鏡の名のとおりまじめな感じのするお酒と思います。基本な感じですね。例によって味の説明になってませんが・・・。

上品な紙に包まれた感じは「まぼろし」っぽい?

今日のお酒
「誠鏡(せいきょう) 純米 幻 」
中尾醸造株式会社 (広島県竹原市)
原材料名 米 米こうじ
精米歩合 58%
日本酒度 +3
容量 1.8ℓ
アルコール 15~15.9度
価格 お酒の横濱屋 福富町店で2500円(税込み)
よそ様の記事 「誠鏡 幻 純米酒」/今週の一本 様
誠鏡「大吟醸」幻(まぼろし)赤函/日本酒ブログ(由紀の酒) 注:赤函/限定、720㎖
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